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UPDATE : 2020/09/18
皆さんこんにちは!忍ism Gamingに所属している高橋拓也です。
前回の記事では「Project CARS3の楽しみ方」
と題して記事を書かせて頂きましたが、ゲームを始める上での導入編の様な内容となっていました。
今回はゲーム内でどのような車両、コースを選んで遊べばさらに楽しめるのか!
と言った内容となります。
今作品では多種多様なサーキットや車両が多く収録されています。
収録リストはホームページ内にて掲載されていますので確認してみて下さい。
そもそもご購入者の皆様にはいろんな目的で本作品を購入されている方がいるかと思います。
・車の運転がどんな感じなのか味わってみたい!
・車の運転が上手になりたい!
・綺麗な景色のサーキットを走って爽快感を味わいたい!
・有名なサーキットを走ってみたい!
・自分が普段乗っている車をゲームで運転したい!
・将来購入予定の車を先にゲームで運転したい!
・現実的にちょっと購入出来ないけど、ゲームでその雰囲気を味わいたい!
・普通の人には運転できない特別な車運転したい!
・とにかく速い車を運転してみたい!
などなどいろいろな目的があって購入されているかと思います。
今回多くの目的がある中で車両を選ぶポイント、コースを選ぶポイントそれぞれ3つずつ挙げて、さらにワンランク上の楽しみ方を僕なりに紹介していきたいと思います。
車両を選ぶポイントについて
最初は【車の運転が上手になりたい!】方向けの車の選び方についてアドバイスしていきたいと思います。
僕自身、長年多くの車のゲームを遊んで行きましたが、全てに於いて共通して言えることが
「まずは低性能な車両を使って運転技術を磨く」ということです。
なぜ低性能な車両を選んだほうがいいのか、
基本的に性能の高い車両でも性能の低い車両でも基本的な運転の操作方法は同じです。
・直線区間ではアクセルを踏む。
・コーナー区間ではブレーキとステアリング操作を行う。
こちらは性能の高い車両になればなるほど、それぞれの操作が忙しくなっていきます。
そのため、車の運転に慣れていない方や自信のない方はまずクラスの低い車両から運転してみることをお勧めします。
本作品では最初にロードEのカテゴリーに属する車両を購入してからチュートリアルが始まります。
本作品ではロードEが1番性能の低いカテゴリーになりますので、すぐに上のクラスの車両を買うのではなくまずは最初に購入した車両で練習して、基礎スキルを身に付けてみて下さい。
運転に慣れてきたなと思ったら、徐々に上のクラス(ロードD→ロードC)
といった形で上のクラスの車両を購入して運転スキルを徐々に磨いてみてはいかがでしょうか?
次に【普段では乗ることのできない珍しい車を運転してみたい!】方向けの車の選び方について。
この作品では市販車以外にもレーシングカーやクラシックカーまたコンセプトカーなど普段街中では乗ることのできないような車両も多く収録されています。
珍しい車運転してみたいと思う方は、もともと乗りたい車輌が収録されているから本作品を購入した方かと思います。そんな方は是非自分の乗りたい車両を購入して余すことなく運転してみて下さい!
モータースポーツが好きでこのゲームを購入された方も多くいらっしゃるのではないでしょうか?
そんな方は普段テレビなどで見ているカテゴリーの車両を運転してみるのはどうでしょうか?
ルマン24時間レースに参戦している車両、またGT3カテゴリーやGT4カテゴリーの車両などもこの作品では多く収録されています。
また懐かしい60年代70年代といった懐かしい車両を運転してタイムスリップしてみるのはいかがでしょうか?笑
最後に【ちょっと変わった車に乗って楽しみたい!】方向けのオススメ車両のご紹介。
レーシングゲームならではの特徴で、市販化されていないコンセプトカーや、本作オリジナルの車両が存在します!
コンセプトカーでは、Honda 2&4 Conceptが収録されていたり
オリジナルカーでは、Toyota GR Supra Racing
等が収録されています!
また、面白い車の動きとして
1963年式 Agajanian Watson Roadsterは如何でしょうか?
パワーはそれほどありませんが、とても滑り易くコントロールが難しい車両です。
僕も初めて運転した時は簡単にスピンしてしまいました。笑
ですが、コントロールに慣れてくると滑りながらコーナーを駆けるのでとても楽しい車両です。
また滑りをコントロール出来るようになる=運転スキルが上達する
に繋がると思いますので、腕に自信がある方も是非一度運転してみては如何でしょうか?
コースを選ぶポイントについて
まずは【リアルのサーキットを走ってみたい!】方向けのサーキットの選び方について。
本作品では120種類以上ものコースが収録されています。
オリジナルサーキットや市街地サーキット、峠道など多くの種類のサーキットが収録されています。
そしてこの作品では特に実際に存在するリアルのサーキットが多く収録されているかと思います。
リアルのサーキットを選ぶ上で、既にご存知のサーキットがあれば知っているサーキットから走り始めるのもよしまた海外のサーキット行けないけど走ってみたいなって思う方は走るのもよし!
僕自身はコース幅の狭いサーキットが結構好きなので、例えば日本にあるスポーツランド菅生やオーストラリアにあるバサーストマウントパノラマサーキットなどコース幅の狭いサーキットを選んでよく走っています。
次に【飛ばすのではなく、景色を見ながらゆっくり走りたい】人向けのコースの選び方について。
景色が見たいと言う方には個人的には市街地サーキットがお勧めです。
景色を見たいと言う方は峠道を想像されるかと思います。なので、何故市街地?と思う方も多くいらっしゃるかと思います。
理由は各国それぞれに特徴的な建物が多く並んでおり街中だけど海外に来た!といった気分になれるからです。
僕自身作品を遊んでいてとても気に入ったコースがあります。
それは中国の街並みをモチーフとした、Henan Loopと言うコースです。
実はこのサーキット内に「I LOVE 上海」と書かれた電光掲示板が存在し、初めてこのコースを走った祭、おもわず目線が看板の方向に向いてしまったからです。(よそ見運転は要注意!)
このように市街地サーキットでも周りを見たくなるポイントがいくつもあるので、是非そんな細かいポイントなども見ながら走ってみるのはいかがでしょうか。
最後に【ちょっと変わった雰囲気のコースを走ってみたい】人向けのコースの遊び方について。
市街地サーキットやリアルサーキットでも数多くの種類があるので、中には少し変わった面白いサーキットもあります。
・Wildcrest Circuit
・Azure Circuit
この2つはどちらも幅が狭く小さめのサーキットで疾走感はないですが1周が短い分、同じコーナーを何度も何度も繰り返し(反復)練習しやすいメリットがあります。
特にWildcrest Circuitは連続したコーナーセクションばかりで、縁石も高く故意的に縁石に乗って跳ねながら走ったりもする少し楽しみながら走れるサーキットです。
Azure Circuitは世界3大レースの1つでもあるレースの舞台でもあり、小さなミスでもすぐにガードレールの餌食となってしまうような難しいサーキットです。
どちらのサーキットも狭く難しい分安全に走ろうって言う気持ちが芽生えるかと思います。
この安全に走ろうという気持ちは他のサーキットを走る際にも大いに役に立つかと思います。
そのため練習する、という意味合いでもオススメなサーキットになります。
最後に僕が好きな車両とコースの紹介を。
マシンは電気のF1とも言われる電動フォーミュラマシンである2019 Formula E
今までには無い運転感覚の車両です。
また、コース選びのポイントでも挙げましたが国内のメジャーレースで採用されるサーキットの中で、コース幅が狭く1周が短い分反復練習がしやすいSportsland SUGO GP(スポーツランド菅生)。スリリングなコーナーもありチャレンジングなサーキットでもあります。
ここで紹介した車両やコースの他にも数多くのものがありますので是非自分のお気に入りを見つけてみてください。
この記事が皆さんのお役にたてますように。
また次回もお楽しみに!